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光(IPL)脱毛器は
"美肌ケアマシン"
脱毛には向いていません
光(IPL)脱毛器の効果と
安全性を疑問視する声も
光脱毛の波長が
脱毛に適していない事が
波長特性からみても一目瞭然です。
波長が短いほど「毛根の浅いところに効果が高い」、波長が長いほど「毛根の深いところに効果が高い」性質があります。
光脱毛に使われる光源は、美肌ケアに利用されており医療機関でも脱毛には使用されていません。
医療機関で使用される際は高周波RFとの併用や吸引機能を利用する場合がほとんどです。
安全で効果の高い脱毛を行うには赤外線域の目に見えない光を使用しなければなりません
・ゴムで弾かれたような強い刺激
・脱毛後の強いヒリヒリ感
・日焼け肌や乾燥肌に照射できない
脱毛後に感じられるヒリヒリとした痛みは皮膚の浅い部分である表皮のやけどで、Ⅰ度熱傷に該当します。光(IPL)脱毛では通常よくあることとされていますが、お客様の体調や肌状態によっては取り返しのつかない事態になりまねません。
光脱毛で火傷や皮膚トラブルが絶えない理由
上記の表から分かるように一般的な光脱毛の25JジュールとLEDビームの10Jジュールでは総合的な熱量は同じという計算になります。
脱毛には最適な発光時間が30〜40msと
明確に定められています
光脱毛は安定して発光時間を長くする事が出来ないため仕方なく分散し発光させています。しかしながら脱毛理論に基づいた発光時間を擬似的に作ったとしても脱毛効果がでないので仕方なく出力をあげるしくみになっています。強い出力でないと脱毛が行えないため、火傷のリスクが高まります。
光脱毛の光は広帯域の光で直進性が少なく乱反射するので肌表面に大半の熱が吸収されてしまいます
光脱毛とLEDビーム脱毛では熱の伝わり方も全く違います。これにより9Jといった最小のパワーで安全に脱毛が行えます
光(IPL)脱毛器が脱毛に向いていない理由
光脱毛の光が肌全体に広がり
強くビンタされたような刺激になる原因
光脱毛は「酸化ヘモグロビン」肌の血液の色と「水分」に強く反応してしまい危険
(ビーム式)LED脱毛は
「酸化ヘモグロビン」肌の血液の色と「水分」に反応しにくくメラニンをターゲットにできる安全な光で脱毛効果も高い
レーザー脱毛も同様に
メラニンのみを選択的にをターゲットにできる安全な光で脱毛効果も高い
※ひげ脱毛などによく使用されるヤグレーザー(1064nm)は肌の水分には反応してしまいますが光脱毛よりはるかに安全な光であることが分かります
脱毛機は、テクノロジーの進化と共にその性能や安全性が向上してきています。
光脱毛器は安価で製造できるコストパフォーマンスに優れた機器ですが、あくまでも美肌ケアの機器としての延長線で脱毛の効果も得られることを認識しておく必要があります。
本来、エステの施術は人体に危害を及ぼさない範囲で行われるべきものです。
肌トラブル等が発生するおそれが高いの機器には十分注意する必要があります
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