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業務用脱毛機の
導入をご検討
されている皆様へ

美容業界において、脱毛機の市場は非常に活発で、100種類以上の業務用脱毛機が存在しています。特に高速連射式脱毛機SHRが登場して以降、脱毛機を販売するメーカーの数は急激に増えています。しかし、実際にはこれらのメーカーの多くは美容業界に直接関わっているわけではなく、実質的には仲介業者(ブローカー)に過ぎないのが現状です。ビューティーエースとしては、前身の企業も含めて12年にわたり脱毛機メーカーとして歩んできました。しかし、我々は現在のエステ脱毛業界が直面している問題、つまり火傷の報道、契約上の問題、そして終わらない脱毛サービスや倒産問題など、数々の課題に直面していると認識しています。これらの問題は日々、我々の耳に入ってくるものであり、業界としてはある種の限界に達しつつあると感じています。このページでは、業務用脱毛機の業界の実情を探り、真実に迫る情報を提供していきたいと考えています。脱毛機の導入を考えている方々にとっては、非常に重要な情報であると言えます。我々は、これらの情報をもとに、より良い業界の発展を目指し、関係者や消費者にとって有益な判断材料を提供していきたいと考えています。

国産と中国製の脱毛器って何か違いがあるの?

大きな違いがあります! 

中国は世界の工場です。すべての最新技術が集まり全世界に製品を供給しています。

日本製の脱毛器が優れていると思いがちですか、事実日本製の業務用脱毛器が世界レベルで通用しているのでしょうか?それは日本製の脱毛器のスペックが圧倒的に低く仕様が古いからです。ですから当然日本製の業務用脱毛器は海外では相手にもされていませんし日本製の医療脱毛器なんかは存在しません。それは海外は法規制が厳しく、ひとつ一つの部品まで安全基準に合格した製品でなければならないからです。日本ではそのような脱毛機器は製造できるはずもないのです。仮にあるとすればディスプレイも8Kで本体のスタイルももっとカッコようものになるはずですが、外観だけでもそのような脱毛機器がなないのはなぜでしょうか。また日本の法律では日本の法律では、商品を製造する最終工程を行った国が日本であれば「日本製」と表記できることになっていますので日本製、中国製と言って気にする必要はありません。しかしながら安全性、脱毛効果、どれをとっても中国製には残念ながらかなわないのが現実です。

製造工場画像

※近年、中国の製造メーカーは特定の美容展示館への参加が禁止されてきています。これは実際にはすべての脱毛機器が実際には中国製品ということが明らかになってきているためではないでしょうか。

中国製の業務用脱毛器が優れている理由!

イノンベーションやカスタマイズ

中国は国をあげて技術革新を推進しいて、新しい技術や機能の統合が速やかに行われています。また海外からの新技術も流入し、さらには顧客のニーズに合わせたカスタムオーダーが中国の製造業では一般的です。ですので国内向けではなく海外の脱毛の市場や顧客の要求に応じた特別な仕様や機能の追加が当たり前で日々脱毛器においても進化しています。

脱毛_edited.jpg

「IPL脱毛」と「SHR脱毛」
って違いがあるの?

IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛方式

毛のメラニン色素と毛根をターゲットに強力な光を照射し、熱を生み出す事によって毛根にダメージを与える方式。
太く抜けにくい濃い毛にも効果的ですが、効果があるのは成長期の毛のみとなっています。発光の瞬間にチクッとした痛みが伴います。

SHR(スーパーヘアリムーバル)脱毛方式

毛の生成に重要な細胞を作り出す働きがあるバルジ領域と言われる皮膚層に低い熱でダメージを与える方式。
バジル領域への照射により、脱毛だけでなく抑毛効果も得られ、毛周期に関係なくどんな毛質にも効果がある。
メラニン色素に関係なく照射できるため、日焼け肌・色黒肌の人やホクロ部分にも照射することが可能。

一般的に上記のような表現がありますがこれは間違えです! 

「IPL脱毛」と「SHR脱毛」の違いは光の出し方と強さです。

IPL脱毛もSHR脱毛も光源は同じです!どちらもキセノンランプを使用していてキセノンランプの性質上、波長の特性は全く同じで黒や茶色といった色素に反応することは何ら変わりありません。異なるのは、光の出し方と強さです。

※光脱毛(キセノンライト)の特性上、SHR脱毛「高速脱毛」は理論上成り立ちません。またSHR脱毛は決して光速脱毛という意味ではなく優しい光を皮膚の真皮温度の飽和時間に合わせて連続で熱が冷めないように発光させているだけです。

IPLランプ

IPLランプの違いは​安定性です。高価なものはイギリス製で中国製なら5,000〜イギリス製で25,000円と大きな差はありません。IPLはその名が示す通り超短パルス光で波長域も決まっているのでSHRの場合はターゲットをバルジ域へなどといったことは出来ません。

色あせたシェイプ

SHR高速脱毛って
効果あるの?

脱毛効果はない? 

SHR脱毛について

光を分散して発光しているだけなので効果としては「抑毛」で、一時的に生えてくるスピードを遅くしているだけです。

SHRの10J (ジュール)は10Jを10回に分けて 「1Jを10回」ほど発光しています

SHR脱毛説明IPL

10J (ジュール)

SHR脱毛抜けない説明

10J (ジュール)

光脱毛機はコンデンサという電子部品で、電気を蓄えたり、放出したりしています。電気を蓄える必要があるので脱毛効果が期待される程度の強い光を連射すことができません。

脱毛器コンデンサー

光脱毛のSHRで蓄熱脱毛はできるの?

火傷するのでできません! 

SHR脱毛を可能にするには3つの条件があります

SHR脱毛の真実

SHR脱毛の真実

SHR脱毛

1.表皮に吸収されにくい750nm以上の波長

2.表皮を破壊せずに毛包にアプローチできる30~40msのパルス幅

3.標的の温度を安全に60℃程度に温められるエネルギー

脱毛悩みSHR

​光脱毛では上記の条件を満たすことができません。

本来のSHR蓄熱脱毛とは

SHRと呼ばれる蓄熱式脱毛について詳しく説明します。

SHR蓄熱式脱毛は、広い面積の毛を短時間で脱毛することができ、痛みが少ないため、多くのクリニックで利用されている脱毛方です。しかし、SHR蓄熱式脱毛の施術方法である「インモーション」という、動かしながら蓄熱する技術は、光脱毛のハンドピースの形状や冷却性能さらには光源の特性では実現できない技術なのです。従来のレーザー脱毛は、黒い毛には効果があるけれど、薄い毛や色の薄い毛、肌の色が濃い人にはリスクが高く脱毛できないケースもあり、さらには痛みが強いので麻酔が必要なこともありました。そこでイスラエルのアルマレーザー社が2006年に、SHR(Super Hair Removal)という新しいタイプの脱毛法を開発したことが始まりです。これは、肌を冷却しながら軽いレーザーを繰り返し当てることで、毛を減らす方法です。この蓄熱脱毛SHR法は、2008年に日本で導入が始まりました。痛みが少なく、どんな肌のタイプの人にも使えて、施術時間も短くなり、最近では、この技術を使った色々な脱毛機が世界中で使用されていて、それぞれ異なる波長や冷却方法を使っています。

この仕組みを都合よく理論づけしたのが、日本で言われている「SHR脱毛」なのです。

超高速連射式や
全身脱毛15分で完了は本当なの?

施術は可能ですが脱毛効果は期待できません! 

全身脱毛を10〜20分で行えるとよく宣伝している脱毛機がありますが、実際には「理論値」です。1秒間に10発の速度で照射すれば、施術時間は速くなりますが、全体に適当に照射しているだけで脱毛効果など皆無です。従って、実際には10〜20分で全身脱毛が完了することなど現在のIPLをし使用した高速光脱毛機(SHR)では不可能です。

また、低価格で高回転のサロンを目指す場合、施術時間を短縮できる機械が望ましいですが、お客様が施術ムラの心配をしたり、丁寧に施術されていないと感じるリスクもあります。そもそもIPLの単発打ちでも脱毛が確実には行えないことが多い中で高速連射で脱毛の効果が維持できはずもありません。そのため、光脱毛を実際に行うには単発打ちで時間をかけた丁寧な施術をすることが顧客のリピートに繋がると考えられます。

IPL脱毛器SHR

仮に​光脱毛機で高速脱毛を行う場合はSHRモードの出力設定は理論値で180ジュールは必要となりパルス幅も20msは最低必要となります。現在の技術ではこのようなスペックの光脱毛機は存在しませんし、仮に製造できたとしてもIPLの波長特性上は上皮への負担が大きすぎて実際に脱毛を行うことは出来ません。

光脱毛では基本的にジェルの塗布は必須です! 

ジェル不要な​脱毛器は吸引式か医療レーザー脱毛のみです。

光脱毛は、メラニン色素に反応する特殊な光を照射して、毛包に熱を伝えダメージを与えることによって、脱毛を行います。光脱毛の場合は波長特性からも分かりますが、メラニンだけをターゲットにすることができずヘモグロビンや水分にも反応してしましまいます。また冷却機能も長時間持続しないこともあり表皮への負担は想像以上に高くジェルによる冷却は肌トラブルを未然に防ぐという目的のため必ず必要です。

脱毛ジェルは必要

※近年、ジェルなしで脱毛を行えるとアピールした業務用脱毛器がありますが、お客様はもちろんスタッフへの配慮も考え少しでもリスクを抑えた脱毛施術がエステ脱毛では必要となります。脱毛ジェルもタダではありませんし、作業効率も下がりますが、お客様の大切な肌の安全を最優先して脱毛施術は行うべきです。

残念ながら抜けません

光脱毛IPLの光を弱く重ねても意味がありません

SHRの場合バルジ域がターゲットなのでより低いエネルギーを繰り返し肌に照射することで痛みを伴わずに皮膚の色が濃い人にも脱毛ができ、白髪や金髪も脱毛できるなどと表現されていますが、あくまでもメインターゲットは毛のメラニン色素です。光脱毛の場合は金髪はおろか産毛の脱毛効果も限定的です。さらには黒肌、日焼け肌に繰り返し重ねて照射することも出来ません。ホクロの上の毛や乳首周りが脱毛できない事がそれを証明しています。

​・バルジのみをターゲットにするため毛周期は関係ない

・最短6か月で脱毛完了できる

・バルジをターゲットにするため白髪・金髪脱毛できる

・脱毛が早く完了する

・色黒肌、日焼け肌、ほくろに対して施術できる

・毛の黒い部分(メラニン色素)に反応するわけではない

SHR脱毛抜けない
SHR脱毛抜けない困った

光脱毛の波長特性(波長・パルス幅・冷却機能)では上記に記載しているような脱毛は決して出来ません。あくまでもIPLの光を分散して発光させているだけです。

SHR、THR、FHR、OPT、NPLなどいろいろな理論が表現されていますが​どれも同じ光脱毛です。キセノンライトの違いで安定した波長に差が出るものはありますが基本的な波長やパルス幅は同じものです。

業務用ビーム式LED脱毛機ローズライト

SHR脱毛の理論を取り入れ
安全で痛みの少ない脱毛を実現した
ビーム式LED脱毛機

ローズライトはビーム式LED技術を採用することで、優しい光を重ねる【クルクル脱毛®】を実現。法令によって定められている​強力なエネルギーを有する光線を使用しない唯一の業務用脱毛機器です

光脱脱毛およびSHR脱毛とビーム式LED脱毛の発光イメージ

SHR脱毛
SHR脱毛
SHR脱毛

1

秒間に発光可能な回数

光脱毛では10Jの設定の場合1秒間に照射できるエネルギーは最大で10JでSHRの場合でも合計10Jですがビーム式のローズライトでは1秒間に合計100Jの熱量を照射することが可能です。しかもパルス幅が光脱毛と比べ約10倍なのでゆっくり温められることで肌への負担は数値上10分の1となります

光脱毛のIPLを使用したSHR式の脱毛機では原理的に一定の出力の安定した光を短時間に連続して発光させることは出来ません。業務用光脱毛機を選ぶ際はIPLを推奨している機器を選ぶことをお勧めします。連射式脱毛機で往復が必要ない機械は存在しません。ましてや、仮にIPLのような出力を出てしまうと危険性が高くなるり使用できないのが実情です。

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